今月からいきなりはじまりました！

静岡スイーツ部「いいとこまんじゅうプロジェクト」！

説明してもしきれないくらい、特別な理由がありません。

言い出しっぺは、新人ムラセ。

「僕、いいとこまんじゅうつくります！」・・・と宣言したのが2週間前。

その3日後には、すでに商品化されていることを知り、

落ち込んでいました。

そもそも「いいとこまんじゅう」とは

静岡西部地方の方言で「いいところ」を意味する言葉。 

「俺、この前の休み、いいとこまんじゅう行って来たぜ！」とか、

「ねぇねぇ、僕といいとこまんじゅう行かない？」とか、

そんな使い方がされるはず。

ちなみに、いいとこまんじゅうを販売していたお店はなんと！熱海で〜〜〜〜〜〜す！

ん？西部地方じゃないじゃん、と思いつつ、

気がついたらムラセが熱海に飛んでいました。

そして・・・

いいとこまんじゅうゲッツ！

さあ、それではいよいよ後編！いいとこまんじゅうゲッツして、

ちょっといい気になってるムラセにご注目を。

で、このいいとこまんじゅう、色々味があるみたいですが、

ムラセがゲッツしたのはオーソドックスな味。

甘すぎず上品な印象でした。

この取材を通して思ったのは、

実は静岡は隠れまんじゅう王国ではないか！ということ。

熱海や伊東の温泉処ではやはり「温泉まんじゅう」が主役となり、

西へ目を向ければ亀の形をした亀まんじゅう、

手のひらサイズの小饅頭の老舗なんてのもありますし、

興津には地域で愛される宮様まんじゅうまで・・・。

さらには（まんじゅう？？？ですが）黒奴やら、福太郎やら、

それはそれはおいしいスイーツだらけです。

仕事でそばを通りかかり、立ち寄ってみた大社の杜でも、

観光客やバスガイドさんがまとめ買いをするという

「たまごまんじゅう」という銘菓に出会いました。

もしかしたら、静岡のいいとこまんじゅうは

まだまだあるんじゃないの〜〜〜〜〜〜！ 

・・・こうしてムラセの旅は続くのでした。

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